登録する購読者データの種類によって、対応方法が異なります。
メールアドレスのみ登録したい場合
準備した登録用データがメールアドレスのみの状態でエラーが出た場合、
メルマガの「購読者情報として管理したい項目」でメールアドレス以外の項目(お名前など)が設定されている可能性があります。
※メールアドレス以外を管理する設定になっているかは、購読者の一括登録画面内、「一括登録データ」欄上部にあるグリーンのエリアをご確認ください。手順「2」にある上記赤枠の箇所が、このメルマガで利用中の項目です。
それに対し、ご登録データがメールアドレスのみですと、必ずエラーが発生します。
※このように、メールアドレス以降を含んでコピーしても、空欄の列(ここではB列)が無視されるというExcelの仕様が原因です。
この場合の対応について、以下のいずれかをお試しください。
方法1)登録データにダミー情報を入れる
一括登録時、1行目のデータにメールアドレスとそれ以外の項目をすべて設定する方法です。
csvの最初の1行目に、
貴社のテスト用メールアドレス等で、メールアドレスを含む全てのデータを1件追加してください。
その行を含めてデータをコピーして一括登録することで、
2行目以降が「メールアドレス」のみの場合も正常に動作いたします。
例:「購読者情報として管理したい項目」に「メールアドレス」と「お名前」を設定されている場合
1行目の1列目:貴社テストアドレスの「メールアドレス」
1行目の2列目:貴社テストアドレスの「お名前」
2行目以降の1列目:購読者の「メールアドレス」を入力し、
B列までをコピーして一括登録画面の「一括登録データ」に貼り付けます。
それでも同じエラーが出る場合
上記のご対応を行なっても、【必須項目が抜けています】と表示される場合は、
メールアドレス以外の項目の中に「入力必須」となっている項目があると考えられます。
すべてのメールアドレスで必要な情報を入力していただくか、後述の[方法2]でご対応ください。
方法2)管理したい購読者情報を一時的に「メールアドレス」のみにする
「購読者情報として管理したい項目」より、メールアドレス以外の項目を
一時的に「入力不可(この項目を利用しない)」に変更する方法です。
設定の変更後、一括登録の画面より購読者のメールアドレスのみで登録できるようになります。
一括登録後は、必要に応じて「入力不可」に変更した項目を元に戻してください。
お名前なども登録したい場合
一括登録の際に「お名前」や「性別」等、メールアドレス以外の情報も登録する場合は、
「購読者情報として管理したい項目」より設定する必要があります。
以下に「メールアドレス」と「お名前」を登録する場合を例として、操作手順をご案内いたします。
- メルマガ一覧で該当のメルマガ名をクリック
- 灰色のライン2つめ〔購読者の管理〕内の「購読者情報として管理したい項目」をクリック
- 緑色の「使っていない項目を表示する」ボタンをクリック
- 「お名前」欄の「入力必須か否か?」で入力任意または入力必須に設定
- 「更新」ボタンをクリック
上記設定後、一括登録画面の「一括登録データ」に、
エクセルから「メールアドレス」と「お名前」の2列をコピーして貼り付けることで正常に登録が完了します。