実在の企業(弊社を含む)・人物になりすました、ウイルスへの感染を狙うメールが流行しております。
以前より該当のウィルスは存在しておりましたが、日本語での巧妙ななりすましにより、
昨今、改めて流行の兆しがあり、弊社にも複数のお客様よりお問い合わせいただいております。
また、弊社を騙るメールも事例がございます。
特徴
「メールの本文」ならびに「差出人名」に、ウィルスに感染した方が実際に送受信したメールを流用されているため、非常に現実的な内容が、日本語で記載されています。
弊社から送信されたメールであるか確認する場合
「差出人名」と「差出人メールアドレス」が一致しているかをご確認ください。
※弊社よりご連絡する場合、差出人メールアドレスは「jcity.co.jp」あるいは「jcity.jp」のみです。
また、そちらも含めて偽装が行われている可能性があるため、
怪しいと思われるメールが届きましたら、URLをクリックせず(あるいは添付ファイルを開かず)、
弊社までお知らせくださいますようお願い致します。
実際に送信された弊社を騙るメール
対応策
- URLや添付ファイルを開く場合、見覚えのある内容であっても、 「差出人名」と「差出人メールアドレス」が一致しているかを確認する。
- OSやアプリケーション、セキュリティソフトを常に最新の状態にする。
- 信頼できないメールに添付されているWord文章やExcelファイルを開いた際、マクロやセキュリティにに関して有効化しない。
- 信頼できないURLやファイルを表示した場合、すみやかにパソコンの管理者に連絡する。
また、自身が感染していないかウィルススキャンを定期的に実施していただきますようお願いいたします。
本ウィルスの詳細について
以下の情報処理推進機構のWebサイトをご覧ください。
https://www.ipa.go.jp/security/announce/20191202.html