事前の対応
IPアドレスをもとに処理を行っている、あるいは、HTMLやプログラムを記述する箇所のあるページやシステムにつきまして、弊社で作成したプログラムはメンテナンス前に弊社にて対応いたしますが、他社様が作成した場合は別途、修正をご依頼いただく必要がございます。
修正対象となる例は以下のとおりです。
- IPアドレスをもとに判定している。
以下に該当する動作/機能がある場合、必要な修正としてIPアドレスの判定をご覧ください。- .htaccessやWordPressでIPアドレスをもとに処理を振り分けている
- 他サービス/プログラム/プラグイン/APIの通信時、IPアドレスでアクセス制限(あるいは認証)をしている
- IPアドレスも利用してコンバージョンを計測している
- 同一IPアドレスでのアクセスが大量にあった場合に遮断するプログラムなどを導入している
- HTMLやプログラムを入力/送信しているページがある
弊社まで詳細をお知らせください。
ネームサーバを他社様で管理されている場合
本作業は、通常は不要です。弊社からお願いのあった場合のみご対応ください。
弊社からのメンテナンス完了のご報告後、当該ドメインのし向け先を以下にご変更ください。
※すでに設定されている弊社分のAレコード/CNAMEがある場合、そちらは削除し、差し替えてください。
CNAME waf1.jcity.com
導入後のお願いとご確認事項
以下はメンテナンス後、直接的に影響のある部分です。
予めご一読くださいますようお願いいたします。
- 以下条件に一致した場合、FTP情報が変更されますので、
メンテナンス後は新しく弊社からお知らせする情報をご利用ください。
他サービス/プログラムで変更前の情報を利用している場合、その情報を書き換える必要があります。
また、WordPressのプラグイン更新時にも新しい情報をご利用ください。
【条件】FTP情報が「ホスト名」=「ドメイン名」の場合
例)ドメイン「http://jcity.co.jp」のFTP情報でホスト名が「jcity.co.jp」 - これまでページにアクセスした訪問者毎のIPアドレスを判定できましたが、これからは全員同じIPアドレスがアクセス元になります。訪問者毎のIPアドレスが必要な場合は、前述にも記載したIPアドレスの判定をご覧ください。
- ページ上でJavascriptなどのプログラムを含む内容を送信した場合、
一時的にネットワークが切れ、アクセスできない状況が発生する可能性がございます。
(この場合、弊社のサポート窓口にお知らせいただくことで送信が可能になります) - WordPressをご利用の場合、プラグインをインストールしていると新しい投稿ができない場合が
ございます。
(この場合、弊社のサポート窓口にお知らせいただくことで送信が可能になります)