動画は外部サーバにアップロードし、HTMLメール内でVideoタグに動画のURLを指定する方法が一般的です。
ただし、メールソフト側のセキュリティ上の制限や仕様によって再生できない場合も多くあるため、動画の埋め込み自体を推奨しておりません。
動画を視聴させることが目的であれば、より一般的に適した形として以下の方法があります。(ただし、これらの方法であっても、全てのメールソフトで完全にサポートされているわけではありません)
尚、音声の再生に関しても同様です。
代替方法
GIFアニメーションを使う(動画の場合)
GIFアニメーションであれば通常の画像と同じようにHTMLメールに埋め込むことができます。
詳細はHTMLメール制作を担当されている企業様にご相談ください。
※古いバージョンのOutlookでは、GIFアニメーションが正しく表示されないことがあります。
スクリーンショットを使う
動画のスクリーンショットをサムネイル(静止画)としてHTMLメールに埋め込み、動画視聴ページ(外部サーバ)にリンクする方法です。
再生ボタンなどを配置してクリックを誘うことも効果的です。
※音声の場合は再生プレイヤーの画像などをサムネイルとしてご検討ください。
Videoタグサンプル
<video controls width="640" height="360"><source src="動画ファイルのURL" type="video/mp4"></video>
メールソフトによってセキュリティ上の制限や仕様が異なり、動作の保証はできかねます。
また、HTMLタグの詳細はHTMLメールの制作を担当されている企業様にご相談ください。